So-net無料ブログ作成
検索選択

保険の「焼け太り」はあるのか [損害保険]

保険は何か事故があれば支払われますが、巷間よくある保険金詐欺事件のように、たくさんのお金が動きます。そこで、わざと殺したり火事にしたりしなくても、たくさんの保険をかけておくことで、いざというときにたくさんの保険金をもらうことはできるのでしょうか。

まず、火災保険は駄目です。
焼け太りというのはあってはならないことになっています。

保険料は建物構造によって料率が区分され、面積で保険金額が決められます。たとえば、損害保険と共済のように分けて加入してもちゃんと両社で連絡を取り合いますから、こっそり入ってたくさんもらおうというのは無理です。

自動車保険はどうか。

自動車保険は実費払いです。そして、対人・対物などは保険金無制限のコースに加入するケースが増えているので、保険金の支払いについて事故太り云々という問題はないと思います(もちろん、保険金目当てで人をひくなんてことはあるかもしれませんがそれはまた別の問題です)

損害賠償保険関係も同様です。

保険金の支払いは実費で、保険金は1億円もしくは何千万円という高い金額ですので、「たくさん入って大目にもらう」というモラルリスクはあり得ません。

生命保険や傷害保険は、実際にかかった費用ではなく、死亡保険金や日額保険金を設定していますので、たくさん入ればたくさんもらえます。

つまり、「たくさんの保険をかけておくことで、いざというときにたくさんの保険金をもらうことは」できます。

ただ、保険料は高いですから、「たくさんの保険金をもらう」以前に、たくさん保険料を支払うことになるので、多額の契約は勘定の合わないことになると思います。

保険に入って、規定の免責期間が過ぎたらすぐ亡くなったりけがをしたりすればたくさんもらえますが、保険金をもらうよりは元気で過ごせた方がいいでしょう。

ということで、保険で儲けようというのはちょっと無理スジです。
それはそうですよ、保険会社だって慈善事業ではないのですから。
nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL: