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生命保険の真実 [生命保険]

金融庁は2007年4月19日、生命保険各社による過去5年間の保険金不払いが、国内の全38社合計で44万件、359億円に上ったとする調査結果をまとめ、自民党の金融調査会と財務金融部会の合同会議に提出しました。日本生命保険など主要12社では26万件、269億円に達すると発表され、改めて世間は驚きました。

保険会社が保険金を払わない。これは、代金をもらいながら品物を引き渡さないのと同じことです。問題の端緒となった明治安田生命は、死亡保険金などの支払いを不当に拒んだとして金融庁から2度の処分を受けています。これはもう、保険金詐欺ならぬ保険料詐欺といってもいいのではないでしょうか。

ただ、この一連の不祥事は、がんの三大疾病特約や通院特約などで契約者から請求のない事例も多いといいます。規制撤廃による保険会社サバイバルの中で、必然的に生じた募集人の成果主義や知識不足だけが原因でなく、何か保険に入りさえすればそれでひと安心、といわんばかりの加入者の漠然とした意識もつけ込まれたのかもしれません。

保険は何かを勧められて加入すればいいというものではありません。適切な保障への加入(見直し)と、保険事故を認識して保険金請求を行うのは当然です。それには正しい保険知識と、保険加入の裏付けとなる自覚的な人生設計が求められます。

そこでこれからこのブログでは、保険そもそも論、カテゴリごとの説明、tips、商品解説などをぼちぼち書いていこうと思います。最後の商品解説はもちろんのこと、全体を通して具体的な保険商品をふんだんに例示して、総論の視点からも各論の視点からも保険を見つめています。生命保険の新規加入、もしくは見直しを考えている方々に、何らかのヒントとなれば幸甚です。
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